2012年度活動 ~11月16日

2012年度

 

昨年の活動がとても評価され、今年度は新たに

2年生が8名!!!!!

そしてさらに、新しく

3年生が3名!!!!!

環境教育プロジェクトのメンバーとして加わってくれました!!

おかげさまで、全部で17名と、一気にほかのどのプロジェクトよりも規模が大きいプロジェクトに成長しました!!!

今年度は人数も多いため、二つにチームを分け、それぞれのチームがイベントを企画し、実施してもらうという形で活動していきます。

そのチームリーダーは、昨年最も精力的に活動に取り組み、そしてこのプロジェクトのことを一番に考えてくれた、井上湖浦上村悠里子に抜擢いたしました!!

去年の経験を生かし、新しく私たちオリジナルの環境教育のイベントを開こう!というのが今年度のコンセプトです。

チームは8名ずつに分かれ、私は両方を監督する立場にまわりました。

 

みんなで話し合った結果、今年度は樹木環境ネットワーク協会様の「こどもわくわくプロジェクト」に参加させていただきながら、たくさんのことを学ばせていただきたい、とまとまり事務局へ連絡し秋葉原の事務局へ直接行ってお話をさせていただき、ボランティアスタッフとして受け入れてくださることになりました!

 

6月の「一番ホタルを探そう!」のイベントでは鶴川の里山にてホタルを観察しました。

7月の「夏の里山を遊びつくそう!」のイベントでは鶴川の里山で育てているサツマイモのお手入れや、竹馬を作って遊んだり、七夕の飾りつけを子供たちと一緒にしました。

8月の「生き物と人に優しい都市公園」のイベントでは、代々木公園にて自然観察をしたり、東京新聞社様のもとこどもたちが自ら自然新聞を作ってみたりしました。

10月には「海の森探検ツアー」「あおぞら工房」のイベントに参加し、有明に浮かぶゴミの島である海の森に行き、こどもたちに森の仕組みやこの海の森の可能性を伝えました。

また、多摩動物公園で開かれた「100冊の絵本に出会う自然体験展」では、絵本を通じて自然の大切さを知ってもらうというイベントに参加させていただきました。

これらのイベントに参加したことを通じて、自らイベントを企画し実施しようと考えております。

 

 

また、新しく加入したメンバーにイベントのイメージを持ってもらおうと、7月の後半には神代植物園水生植物園で「しぜんとあそぼう~森のムッレ教室~」を去年のメンバーが新メンバーに向けて実施してみるという試みも行いました。これが2年生や新メンバーにはとても効果があったようで、イベントに対するイメージがつかめたかなと思います。

 

 

今年は有明にキャンパスが移動したということで、夏休みは、有明周辺の公園をいくつも調査してきました!!!

プロジェクトとして新宿御苑・すみれば自然庭園・成城3丁目緑地・木場公園・赤塚植物園・野川公園・光が丘公園・葛西臨海公園の公園をフィールドチェックし、最終的には活動目標である「自然とふれあう」ということをやはり大事にしようとのことで、最も自然豊かな神代植物園水生植物園野川公園で実施することに決まりました!

神代植物園水生植物園でのイベントは去年と引き続き、深大寺小学校と深大寺児童館に協力していただき、1から2年生を対象にイベントを開きます!!!

野川公園でのイベントでは、新たに羽沢小学校、白糸台小学校、大沢台小学校に協力していただき、3から4年生を対象にイベントを開きます!!!

まだ、イベントは終了していませんので、ご報告はまた後日!!!!

今日は2012年度のこれまでの振り返り、ということでした☆

(堀)

武蔵野大学       環境教育プロジェクト

☆活動目的

持続可能な社会の構築のため、次世代の子供たちに向けた環境教育によって社会貢献を実践していく。

☆活動目標

自然体験を通じたイベントを企画し、そこで子供たちが自然の大切さに気づき、環境問題について自発的に学び行動できるよう導く。

 

2011年より活動開始!!