野川公園イベント2日目

 

こんにちは!

環境教育プロジェクト2年の山田春香です!

11月23日(土)に2日目のイベントを開催し、こちらも無事終了しました

 

 

本日参加してくれた子は9名で、

先週来たお友達も今日初めて来たお友達も一緒になって

楽しく自然について学ぶことができました。

 

一日目同様アイスブレイクから始まり、

今回はみんなで公園を探検しに行きました。

探検の目的は一日目にやったことをフィードバックすることです。

みんな先週やったことをおぼえているかな!?ということで

またまた『自然レンジャー』からのミッションをこなしていきました。

子どもたちはおおきな声を出しながら話し合いをして、みんなシールをゲットです!

 

あれあれ?今日は公園にごみがたくさんあります。

公園をよごしてはいけませんよね><

みんなでごみ拾いをしながら進み、次は『環境収容力ゲーム』です!

 

 

環境収容力ゲームとは、生き物の生息地がなくなってしまうことを体感するゲームです。

チームに分かれて、チームごとに決まった数の新聞紙に乗り、じゃんけんをします。

負けたチームは新聞紙を一枚失い、じゃんけんを繰り返して一人でも足が外に出てしまったらそこでゲームは終了です。環境破壊によって住処(新聞紙)を失ってしまう生き物たちの気持ちを子どもたちは知ることができたのではないでしょうか><

 

おおきなイチョウの木がある広場に到着しここで少し休憩~^^

すると澤田くん(2年)がゴミをぽいっ!と捨ててしまいました!

だめだよ、澤田くん!ゴミを捨てちゃ!

なんと、はっはっはーとゴミを捨てる『ポイ捨てマン』が澤田くんに乗り移って現れたのです!

やっと正体を現したな!

と、『自然レンジャーたかと(2年)』がついに登場です!

二人の戦いが始まったのですが、このままでは自然レンジャーが負けてしまいそうです。

時間よ、とまれ!

妖精のえりりん(2年)が時間を止めました。イチョウの木に伝説のソードが刺さっています。

この剣でポイ捨てマンをやっつけられるかもしれませんが、剣を抜くにはクイズに正解しなくてはなりません。ここでも2日間のふりかえりをしました。

みんなのおかげで剣は抜け、えりりんは伝説のソードを急いで自然レンジャーのところへ持っていきました。

時間よ動け!

見事、自然レンジャーは伝説のソードでポイ捨てマンをやっつけました。

そして澤田くんはいつもの澤田くんに戻り、一緒にごみを拾いましたとさ。

めでたしめでたし~~^^

 

これが2日目のメインとなる劇でした!  

子どもたちには自然レンジャーから、自然のことをみんなにしってもらいたくて

今までミッションを出していたんだとメッセージをおくりました。

最後は、公園に落ちていた落ち葉やドングリをつかった写真立てづくり!

なぜ写真立てかというと、最後に撮る集合写真をかざってもらうためです^^

 

 

まとめでは、私たち人間と生き物と自然は、すべて『共存している』ということを伝えました。

そして大事なことは「ありがとうの気持ちを大切に」することです。

私たち大学生は、子どもたちに今日学んだことをたくさんの人に教えてあげることを宿題に出しました。

少しでも多く自然について興味を持ってくれる人が増えることを祈っています^^/

 

後日、参加者の保護者の方から、こどもがたくさん今日のお話を話してくれました、と

メールが届きました。私たちの願いが届いていたようでとてもうれしかったです!

私はあと一年間、環境教育プロジェクトのメンバーとして活動していきます。

この経験を活かし、また新しい環境教育プロジェクトを築いていきたいです!

 

 

 

2年 山田春香

 

武蔵野大学       環境教育プロジェクト

☆活動目的

持続可能な社会の構築のため、次世代の子供たちに向けた環境教育によって社会貢献を実践していく。

☆活動目標

自然体験を通じたイベントを企画し、そこで子供たちが自然の大切さに気づき、環境問題について自発的に学び行動できるよう導く。

 

2011年より活動開始!!